イタリアのメール事情の巻

2016年05月06日

 

Ciao! あこさんの “ちょっと聞いてよ!”


 

イタリアのメール事情の巻


最近はあこさんもだいぶソーシャルネットワークを
使えるようになってきたんだけど、


気になるのは相手に送ったメッセージ、既読ついたかなぁとか、
頂いたメッセージの返事まだ書いてな~い、やばっ!とか…

 以外に小っちゃい自分がおります


さて、
イタリアではある研究機関が200万人のE-Mail利用者を対象に、
受け取ったメールについてどのくらいの時間で返信するかを
調査したデータがあるのよ!

 

メール・インターネット

CC0 Public Domain Alexas_Fotos

 

そもそも全世界で1日あたりどんだけ~のE-Mailが行きかっていると思う?


 なんと2000億メールだって! 

 2000億ってなんだか全然わかんない数字だぁ…。


その中には決して開封されることがないものや、ゴミ箱直行のもの、
いまだにSpamフォルダーに残っているものもあるんだけど、

意図した受信者のもとにちゃんと辿り着いて、
見事にお返事をゲットするものについてのお話。


あたり前だけど受け取った人のタイプによって、
返信メール早かったり遅かったりと様々

調査は、会社やグループ関係のE-Mailではなくて、
個人間の2人の間のやり取りに焦点をあわせて分析したのね…。

 ふ~ん、結果は?


返信を受けたE-Mailの90が、
メッセージを受け取ってから1日以内で書かれたものだったの…。

 へ~ 以外に早いのね…。

ってそうかもね、返事書く気があれば、
1日以上たったら忘れちゃうから、書くかなぁ~?

で、そのうちの半分については、
もっとかなり早いタイミングでお返事書いてるのよね…。

 どれくらいだと思う?



なんと、到着してからわずか5分で返信!  早っ!!

 

ズギューン!!

CC0 Public Domain alan9187
 

 

もちろん、誰もポエムのような素敵な返信なんて心待ちにしていないけど、
調査では、最も一般的な返信は、わずか5文字だけ、

唯一1/3だけが100文字超えていたって感じ!

また、返信の半分以上43文字以下だったって! 


あなたなら、何文字くらいの返信メールを書くかしら?


当然ながら返信メールの長さはそれを書いている時刻や
貰ったメールの時間にもよるわけで…。

調査結果では、

もし午後にメールを貰ったら:に貰った場合より早く返信がくる


朝だとメールを書かなきゃという気分が少しずつ形成されていって、
ひょっとしたら
返信を書くための時間もたくさんあったりすれば遅くなるってわけ

メール返信をすることが毎日のルーティンに組み込まれているタイプの人には、
いつメールを出そうと同じ時間にしか返信メールを書かない人もいる。

こうしてみると、素早く、中身のあるメールの返信を期待するなら
相手が仕事をしている時間内か平日を狙ってメールを出すのが良いそうです!!

イタリア人と日本人じゃ性格も気質も違うからどうなんだろうね~。
でもイタリアってこんな調査いっぱいしてるんだから、なんだか笑える。

平和だねっ!

お時間があったら、私にメールをしてみて。調査結果まとめるよぉ~。
なんちゃって!

 

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